fc2ブログ

記事一覧

ブラタモリの旅 東寺界隈と山科 逢坂関

東寺界隈・山科本願寺跡を経て次に向かったのは・・・・


IMG_5359.jpg



東国から京都への入口にあたる逢坂関です。


IMG_5357.jpg


大化の改新直後にこの場所に関所が設置され、それ以後幾たびかの盛衰を経て、
関所こそなくなりましたが、今もなお京都への入口となっています。


そんな逢坂関が有名なのは・・・・


IMG_5362.jpg


平安時代初期の有名な歌人であり、坊主めくりではジョーカーの位置づけである蝉丸の詠んだ一首

これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関

逢坂関は出入口にあたる場所にあたるので、京都を離れる人々を送別する場所として様々な和歌に詠まれたようです。

ちなみに蝉丸は盲目だったようで、Wikipediaでは、


蝉丸は「盲目の琵琶の名手」とされている。
「これやこの~」の歌には「ゆきかふ人を見て」という詞書きがあるが、
盲目の蝉丸がどうやって「ゆきかふ人を見」たのか定かでない。



と言う記載があります。

ホントのところは詠み人知らずなのかも?


以上、この地で今回のブラタモリの旅は終わり。

明日10日放送の『梅田』、17日放送『奈良・吉野』、いずれかの地を巡ってみたいと思います。



にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ
PVアクセスランキング にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト



コメント

せみまる

坊主めくりしていて、ばばちい蝉丸が出てきたときはテンションが下がりました。
盲目とはいっても人の動きがわかる程度に見える人はたくさんいたはるんと違います?

蝉丸

坊主めくりでは一番テンション下がるのは、やっぱり蝉丸ですよね。

その彼が盲目と言うのは、今回初めて知りました。
盲目と言うのは全く見えないものと思っていますが、どうでしょうか?
ある程度分かるというのは、弱視なのかと思いますが・・・・

コメントの投稿

非公開コメント

訪問者カウンター

弊ブログの訪問者数を確認します

プロフィール

大納言兼加賀守

Author:大納言兼加賀守
ブログ創業 2005年7月です。

2019年12月のYahoo!ブログ終了と『令和』改元に伴い、FC2ブログさんへ移管しました。新型コロナウィルスはGW明けから5類相当以降しましたが、これに油断せず、手洗い励行で感染防止を心がけたいと思います。
2023年 今年は大河ドラマ『どうする家康』の現地調査を中心にアチコチと訪問しています。

写真はDD51形ディーゼル機関車のデッキ上にいる当時10歳の僕です(笑)

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

09月 | 2023年10月 | 11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -


開閉式カテゴリ一覧

人気ブログランキング

人気ブログランキングです

ジャンルランキング

[ジャンルランキング]
旅行
232位
ジャンルランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
国内旅行
107位
サブジャンルランキングを見る>>