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『どうする家康』岡崎編 大河ドラマ館 現地調査

小雨模様の大樹寺を後にして次に向かったのは・・・・


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岡崎公園内にある『三河武士のやかた 家康館』が、来年の1月まで『どうする家康』の大河ドラマ館として利用されて開催されています。

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入口には『どうする家康』の特大パネル

タイトルロゴは、今回の大河ドラマの『軽さ』を象徴しているようで、これは何か違うだろうと思うのです。

そう『麒麟がくる』や『鎌倉殿の13人』のような、緊張感漂うようなシーンはいささか少ない。

さらに館内へ入ると

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光り輝くタイトルロゴ

さらに『軽さ』が強調されているような気がして・・・


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徳川家康青年期の岡崎城の様子が描かれた絵

当時は石垣もなく、天然の地形を利用し、堀と土塁で囲まれた東国の城砦と言った雰囲気を醸し出しています。

さらに進むと、


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ドラマ内でもたびたび登場する家康着用の金陀美具足(レプリカ)

こんな金ぴかの甲冑では、敵の的になったのではないかと・・・・

『当たらなければ、どうということはない』

と言い切り、金ぴかのモビルスーツに搭乗した人もいたのですから、
家康もそう考えたとしても、おかしくはないですがね(笑)


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徳川家康の遺訓

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。

要約
 人の一生というものは、重い荷を背負って遠い道を行くようなものだ。急いではいけない。
 不自由が当たり前と考えれば、不満は生じない。
 心に欲が起きたときには、苦しかった時を思い出すことだ。
 がまんすることが無事に長く安らかでいられる基礎で、「怒り」は敵と思いなさい。
 勝つことばかり知って、負けを知らないことは危険である。
 自分の行動について反省し、人の責任を攻めてはいけない。
 足りないほうが、やり過ぎてしまっているよりは優れている。


いかにも家康が言いそうな言葉ですが、実は後世の創作。

それでも彼の人生そのものを良く言い表していると思います。


そして最後に・・・・


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この方と記念撮影(笑)
ネット上ではローマ人?と言われています。

でも実は、僕が記念撮影してほしかったのはこの方ではなく・・・・

撮影者のセンスが・・・・

そのため非公開(笑)

次はいよいよ岡崎城へ~♪







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コメント

やはり岡崎!

おはようございます。
私は静岡のドラマ館へ行き、その様子を数日前にブログに載せました。そのときブログに「黄金の甲冑がなくて残念!たぶん岡崎か浜松にあるのでしょうね」と書いたのですが、やはり岡崎に会ったのですね。

金陀美具足

家康が青年期に着用していたのが、この金陀美具足だったので、岡崎で展示されていると思われます。
物語が進行するにつれ、多分いろんな甲冑が登場するのではないでしょうか?

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プロフィール

大納言兼加賀守

Author:大納言兼加賀守
2019年12月のYahoo!ブログ終了と『令和』改元に伴い、FC2ブログさんへ移管しました。新型コロナウィルスはGW明けから5類相当以降しましたが、これに油断せず、手洗い励行で感染防止を心がけたいと思います。
2023年 今年は大河ドラマ『どうする家康』の現地調査を中心にアチコチと訪問しています。

写真はDD51形ディーゼル機関車のデッキ上にいる当時10歳の僕です(笑)

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