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「ブラタモリの旅 境港・米子」 米子城跡

この旅もいよいよ終盤となりました。

境港・米子で最後の訪問地となったのは・・・

s-6639.jpg



地元・米子市のHPによると・・・


海に臨む天空の城

空も山も海も街も全部が一望できる場所
米子市の中心地、湊山に築かれた米子城は、五重の天守閣と四重の副天守閣(四重櫓(しじゅうやぐら))を持ち、
「山陰随一の名城」とも称される壮麗(そうれい)な城であったといわれています。

~省略~

近年、発掘調査や保存整備が進む城跡の魅力はもとより、秀峰大山を初め、中海、日本海、
市街地などを360度一望できる天守からの絶景は最高です。

天守まで15分。スーツでも登れる気軽さで、一度は見てみたい絶景がそこにあります。


中海に面した平山城で、大天守と小天守を備えたお城で、江戸時代は鳥取藩の支城として家老預かりお城でもありました。

それはそうと、今回は米子市の解説にある”スーツでも登れる気軽さ”とあったので、
それを実証する意味でも訪問してみました。

米子空港駅を出発して、おおよそ30分くらい。
鳥取大学医学部付属病院の裏手になる湊山公園の駐車場へ車を駐車し、
さあ登城です。

現在、米子城跡になっている湊山は鬱蒼とした森におおわれており、
ふもとからは、山頂にある本丸の様子をうかがい知ることはできません。

s-IMG_4856.jpg


登城路も明治初期の廃城以後きちんとした整備はされていないので、
石段の間隔が均等でなく、ところどころ崩れているので歩きにくい。

ちなみにこの日のこの時間帯(正午ごろ)、めちゃ暑くて車の外気温計は30℃超

とても”スーツでも登れる気軽さ”はないです(笑)

それでもここまで来たので、息を切らしながら登城しました。

しかし、本丸下ので番所跡で力尽きました。

s-IMG_4870.jpg


そこから撮影したのが、この写真。

三段積み石垣の一番上が五層の大天守がのっていた天守台。
ここからだと360度のパノラマ展望が楽しめるそうなのですが、
帰路を考え体力を温存しないと無理だと考え、天守台は諦めました。

番所跡からの眺めもまあまあよく、

s-IMG_4867.jpg


米子の市街地から大山方面が望めました。

これで今回の旅も終わり、ついに奈良への帰路につくのですが、
その帰路を同じ経路で帰るのは面白くないと。

大いなる迂回をして、豊臣秀吉の人生で大きなターニングポイントとなるあの場所へと向かったのでした。


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大納言兼加賀守

Author:大納言兼加賀守
2019年12月のYahoo!ブログ終了と『令和』改元に伴い、FC2ブログさんへ移管しました。新型コロナウィルスはGW明けから5類相当以降しましたが、これに油断せず、手洗い励行で感染防止を心がけたいと思います。
2023年 今年は大河ドラマ『どうする家康』の現地調査を中心にアチコチと訪問しています。

写真はDD51形ディーゼル機関車のデッキ上にいる当時10歳の僕です(笑)

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