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麒麟(きりん)がくるまでお待ちください 戦国大河ドラマ名場面スペシャル  『独眼竜政宗』

6月14日【日】です。

先週7日の「決戦 桶狭間」で一旦放送が中断してしまったわけですが、しばらくはこれまでの大河ドラマで人気のあった戦国モノ作品を選りすぐり、その名場面を紹介するということで今回は・・・・

伊達政宗

大河ドラマ史上で最高視聴率をたたき出した独眼竜政宗です。

放送は1987年ということですから僕が高校生の頃、このあたりの大河ドラマから印象深い作品が多くなってきたかなという感じ。

主役の伊達政宗は、まだこのころ駆け出しの雰囲気の漂う渡辺謙さん。

その後、まさかまさか”世界のケン”と言われる名優になろうとは想像もできなかったですが・・・

脇を支える役者さんも他なら主演級や超ベテラン、若手も達者な顔ぶれで、ホンマ今では考えられないくらい豪華でしたし、それまで一般的には語られることのなかった東北地方の戦国時代をうまく書いたジェームス三木さんの脚本もよかった。

その中でも大河史上屈指の名シーンが・・・

伊達政宗小田原遅参


小田原城を包囲する秀吉と政宗が対面するシーン

勝新さんとの事前の対面もなしリハーサルなしで撮られた場面だそうで、画面からその場の緊張感が鳥肌が立つほど感じられ、まだ高校生だった僕でもこれは凄い、印象に残り過ぎるシーンだと思いました。

今までとにもかくにもここまで引き付けられるドラマはなかなかなかったです。

今回、改めて見て大河ドラマは偉大だと感じ入ったのでした。



次回は司馬遼太郎原作『国盗り物語』、これは『麒麟がくる』と見比べてみると結構いろんな発見がありそうな気がします。


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