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久しぶりに京都鉄道博物館へ行く その5

今回の目的であるEF200形直流電気機関車シキ800形貨車を見て、次に向かったのは・・・・

企画展『列車愛称進化論 ~名前からみる鉄道~』

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今となっては懐かしいブルートレインやL特急や急行のヘッドマーク・テールマークの展示です。

1929(昭和 4)年、鉄道省が欧米を手本に、特急列車に愛称をつけることで宣伝強化を図り、旅客獲得しようという営業策を打ち出しました。公募し、採用された愛称「富士」「櫻」を特急列車につけたのが鉄道省における列車愛称のはじまりでした。本展では、日本の鉄道文化に定着した列車愛称が今年で 90 年を迎えることを記念し、日本全国に広まった列車愛称を鉄道の歴史とあわせて紹介します。

列車に愛称を付けたのは、旅客獲得策の一環であったわけですが、それが日本の鉄道文化に大いに貢献してきたということを資料とともに実感できる展示にしてあります。

例えば『富士』、これは日本人のよりどころなのでしょうか、ヘッドマークに多くのデザインがありました。

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これは一般的な『富士』のヘッドマーク

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これはかなり凝った葛飾北斎の富嶽三十六景の”赤富士”からデザインされたものと思われるヘッドマーク

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戦前の最後尾の展望車に取り付けられていたテールマーク

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これはブルトレ『富士』の最晩年、『はやぶさ』と東京~門司間を併結運転していた
”富士ぶさ”と呼ばれていたころのヘッドマーク。


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列車愛称は上記のように公募され、

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『富士』は見事に日本を代表する列車となったのでした。

しかし『富士』は日本を代表すると言っていい愛称ですが、
この愛称をつけてもよい”格”を供えた列車がないため、
現在は使われていません。

でもまた再び『富士』の愛称が使われる列車は必ず出てくると思うのですが・・・






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コメント

No title

EF200やシキ800の廃車は残念ですが、京都鉄道博物館って頻繁に展示物を変えてくれるのでイイですよね。
「富士」は好きなブルートレインだっただけに、この記事は興味深く読ませていただきました。

ありがとうございます

京都鉄道博物館は、現役・引退直後の車両もタイムリーに一般公開できるところがよいですよね。
『富士』は伝統と格式高い列車ということが、これでもよくわかりますね。

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