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東山陰・鉄道と城跡を巡る旅 その11 餘部駅・餘部橋梁

『東山陰・鉄道と城跡を巡る旅』、いよいよ最終回です。

鳥取県の最東端にある東浜駅を後にして、次に向かったのは・・・・



山陰本線 餘部駅と餘部鉄橋です。

ここは橋がコンクリート橋に架け替えられてから、完全に観光地化しています。

以前の橋梁の一部が展示されている向かい側は、



道の駅「あまるべ」がつくられ、その奥には・・・







以前の橋梁の一部を残し、それを観光名所化するためにガラス張りのEV(余部クリスタルタワー)が設置されていました。

この辺り、有名な神社仏閣・城跡・文化遺産があわるわけではなく、夏は海水浴、冬はカニツアーくらいしか、観光客がやってこなさそうなところなので、これど通年ある程度の観光客がやってくることになったので、見てくれはともかく結構地元に貢献してそうな感じです。

早速EVに乗ってみました。



ガラス越しに漁村の屋根と海が見えてきます。

EVから降りると左手は・・・



フェンス越しまで近づくと、




以前の線路が一部残されています。

右手の方は・・・




歩きやすいように舗装されていて、その先には・・・







餘部駅があります。1面1線棒線駅で、ホーム中ほどにコンクリート造りの待合所があるだけです。

ホーム向かいにはこんな表示があります。






トワイライトエクスプレス瑞風専用の表示らしいですが、何を意味しているのか、詳しいことはわかりません。

橋梁上は25㎞/h以下で走行するようにとの事なのか・・・・

駅は棒線駅なので、たいして見るところもないので、向かい側の定番スポットへ行ってみました。




行ってはみましたが、しばらく列車はやってこないようなので、道の駅まで戻り昼食を取りに~

昼食後、再度この場所へ






定番の写真がやっと撮れました。

それでも2両編成・3両編成と往年の写真とは比べるべくもないですが・・・・

これで今回の旅の最終ミッションも完了し、この後は奈良への帰路についたのでした。
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コメント

No title

定番かもしれませんが、いい写真ですね!

No title

観光地化してしまいましたね。エレベーターまで作るとは、見た目がイマイチですね。
下の道の駅では、鉄橋の文鎮とか買う人いるんでしょうね。最近は由良川鉄橋も盛んに紹介されていますから、あちらも、観光地化しそうで心配ですね。
お立ち台も以前は駅降りて直ぐだったんですが、今やグルリと回り込まなくてはいけなくなりましたね。
出雲の多客期は重連で鉄橋に収まり切らない時もあったんですが、、、

No title

> Komoyo Mikomotiさん

ここはやはり定番ですよね。

No title

> レガシィさん

ここら辺、記述の通り、観光するべきところは何もないところですから、橋の架け替えでこうなるのは致し方なかったのでしょうね。
それにしてもあの武骨なEVは、イマイチ以上ではないかと・・・

道の駅では、おっしゃる通り文鎮売ってましたが、僕は買いませんでした。その代わりに冷蔵庫に張り付けるマグネットは買いました。
定番の場所は、ずいぶん回り込んで行くようになっていました。以前はもっと楽に行けたわけですね。

No title

空の駅へは今はエレベーターで行けるようになっているのですか?! 驚きです。

No title

> 五里五里の旅人さん

そうなんです。EVで行けるようになりましたが、風情はどうかと思うんですがね・・・・

No title

EVですと楽々とあがれますね。
ここには数回行ってます。
2つトラバします。

No title

大納言様 あぁ~!! 餘部もすっかり変わりましたねぇ
昔、撮影していた頃と全く違います。
わざわざ・・・ご苦労様です。

No title

> ヒロ ♪さん

EVができたことで、駅へ向かうのはずいぶん楽になったと思います。
ただ風情が・・・・

No title

> 河内の鉄チャンさん

以前とはずいぶん様変わり?したと思います。
今や2両編成のディーゼルカーや3両編成の特急だけですから、寂しいです。
超大編成の優等列車が往来していた時が懐かしいですよね。

No title

初コメント失礼します。
私も奈良県民です。先日、こちらの連載に近いルートで、東浜駅や餘部に行ってきたところです。

餘部の隣、鎧は郷愁が感じられる良い駅、漁村だと思います。機会があれば立ち寄ってみて下さい。

No title

> たかはしさん


わざわざのコメント、ありがとうございます。

今回初めて行きましたが、今となっては奈良近辺は見ることのできなくなった”昭和”なローカル線を堪能しました。と言っても東浜も餘部も”昭和”という雰囲気はかなり薄くなっていましたが・・・(笑)
鎧は、時間があれば行ってみたいです。
次に行くときはカニの季節ですね。

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プロフィール

大納言兼加賀守

Author:大納言兼加賀守
2019年12月のYahoo!ブログ終了と『令和』改元に伴い、FC2ブログさんへ移管しました。新型コロナウィルスはGW明けから5類相当以降しましたが、これに油断せず、手洗い励行で感染防止を心がけたいと思います。
2023年 今年は大河ドラマ『どうする家康』の現地調査を中心にアチコチと訪問しています。

写真はDD51形ディーゼル機関車のデッキ上にいる当時10歳の僕です(笑)

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