神戸帆船フェスティバルのお話の最後です。
ここから先は帆船そのものの話題はありません。
ロシア極東漁業技術大学所属の『パラダ』から離れ、お腹が空いてきたので、イベント会場にある屋台村?を目指します。
神戸ワーカーズ・ユニオンなる労働組合所有のバン車みたいです。
非常に怪しい、いや怪しすぎるクルマです。
権田工業も結構ブラックな企業のようですが、この得体のしれない労働組合も結構ブラックなのではないかと思えます。
華やかな神戸の街に、ブラックな一面を垣間見ました。
さて歩みを速めてイベント会場へ向かうと、正面から・・・
半舷上陸を許可された『パラダ』の船員さんや学生さんと遭遇、神戸の街を満喫した帰りのようです。しかし、勝手のわからないところなので集団行動のようです。
そんな船員さん・学生さんの中で不可思議な表情をしている方も・・・
何で?と思っていたら・・・
褌一丁で木刀を手に素振りをするおっちゃんが・・・・
何者?それはそうと、全身日焼けし鍛えられた肉体・・・妙にカッコいい?
でもわけわかめです。
酷暑の中、それに構っていられないのでさらに速足で進み、やっと到着。
テント休憩所に空きがあったので、そこを陣取り、ちょっと食べます。
チーズ入りナン・キーマンカレー・チキンの三点セット
キーマンカレーは、日本人向けにアレンジしているのか、本場インド人が調理している割には辛くなく、汗が噴き出るような事はありませんでした。
チキンはピリ辛、チーズ入りナンは妙な食感でしたが、これは結構いい感じ。
とりあえず、これで小腹を満たしましたが、この酷暑のなか、これ以上は無理という事で撤退です。
クルマへ戻り、会場を後に、神戸港の沖合にある神戸空港に現地調査に向かいました。