fc2ブログ

記事一覧

真言密教の聖地へ その1

6月になり、既に10日が過ぎました。
 
梅雨にも入り、ここ最近は微妙な天気が続きます。
 
そんな中、効果あるのかどうか全く期待は???ですが、またまた参拝
の日帰り旅に行ってきました。
 
いつもの如く、西大寺駅でMiss.Xと合流し、まずは大阪難波へ~
 
30分あまりで大阪難波着。
 
ここからは、20数年前、予備校に通学していた頃に行き来していた地下道を足早に歩きます。
 
久しぶりと言うわけでもないですが、今も昔もいろんな人が通り過ぎて行きます。
 
あっと言う間に到着、南海電鉄の大阪なんば駅です。
 
今回の日帰り旅は、ここから始まります。
 
カフェで飲み物とパンを買い、改札を抜け、いよいよ乗車です。
 

 
 

 
10:00発 高野山(極楽橋)行 こうや りんかん
 
今回、南海の特急に乗るのは初めて、と言うか近鉄以外の私鉄の有料特急に乗るのも、こちらも初めて。
 
 

 
 
車内は、近鉄特急やJR西日本のサンダーバードなどと比べると、こじんまりした感じです。
 
座ってしばらくすると、発車です。
 

 
車窓を見ると、同時に関空へ向かうラピートが並走します。
 
しかし、動力性能では明らかに差があるのか、あっと言う間に先行していきます。
 
そんなラピートですが、車内をよく見ると、殆ど回送状態
乗客が見えません
 
『こうや』も決して乗車率が良いとはいえませんが、ラピートほどでなかったです。
 
そこでMiss.X曰く、「はるかも、いつもガラガラ」
 
ラピートもはるかも関西空港
の利用度合いによるのでしょう。
 
もう一度原点に立ち返って、伊丹空港は廃止すべきだと痛感しました。
 
そのラピートも天下茶屋を過ぎると見えなくなり、『こうや』は、名実ともに高野線へ入っていきます。
 
大和川を越えると堺東・金剛・河内長野・林間田園都市と郊外へと駆け抜けて行きます。
 
林間田園都市を発車すると、風景はまた変化していき、電車は山を下っていく感じで走ります。
 
 

 
橋本です。車窓にはJR和歌山線のホームが見えますが、電車の姿は見えません。
 
橋本では、後ろ4両を切離し、身軽に4両編成で終点へ向かいます。
 
橋本以南は単線となり、ローカル線色が濃くなってきます。
 
途中、真田昌幸・真田幸村親子配流の地である九度山を過ぎたあたりから、
高野線は、ただのローカル線から山岳・登山鉄道の装いとなってきます。
 
 

 
険しい山の谷間をぬって右に左にとゆっくりと走ります。
時折、谷間に架かる鉄橋を渡り、狭いトンネルと抜けていきます。
 
またその速度は、特急のそれではないです。
50‰(1000mを進むと50mも登っていく)ほどの急勾配を登っていくのですから当然かも
 
橋本から30分余り、終点の極楽橋駅に到着。
 
 

 
 
こちらの到着を待っていたと思われる大阪なんば行『こうや』(貫通扉付)が発車しようとしています。
 
その向こうには、今回乗車を画策したのですが乗車券を取れずに断念した斎藤雪乃ちゃん一押しの
 
 

 
こうや花鉄道『天空』
 
かなり年代モノの車輌を再改造して、そのレトロ感がいい味出してます。
 
ホームを右に左にと撮影している間に・・・
 

ケーブルカー発車の時間が~

 
乗車してみます。
 

 
 
これまで以上の急勾配を登っていきます。
 
乗車すること約5分。
 
 

 
高野山の入口、高野山駅に到着。
 
でも目的とする場所は、まだまだなのでした。
 
 
関連記事
スポンサーサイト



コメント

No title

高野山いいですね〰

No title

高野山というところは、どういうところか楽しみです。♪

No title

便利なんですね。でもこの後階段が出てきそう。

No title

小学校の林間学校で、行ったきりです なんか高野山に行きたくなって来ました。
当然、blogで、続きを楽しめるんですよね?

No title

月の輪どの、これからの季節は涼しくて過ごしやすいかも?

No title

模型公園さん、宗教の町でもあり、俗世の人々が死後も見栄を張っているところでもありますね。

No title

Hawaiiさん、意外とここからは階段はあまりないのですよ。

No title

僕は本格的に高野山へ訪れたのは初めてです。
涼しいので、これからの季節、散策などするにはいいところかも?
高野山の紹介は、これからダラダラ?と続きます(笑)

No title

高野山は中学の林間学校や小学校の修学旅行、高校の時も学校の行事で行きました。何度か訪れた思い出深い地です。
ケーブルカーも懐かしいですね。あれから随分年月が経ちますが、変わってないのでしょうか・・・

No title

奈良の学校では、当時は近いにも関わらず何故か高野山には行きませんでした。
僕はよく分からないのですが、変わったところもあれば、そのままのところもあるのでしょう。

コメントの投稿

非公開コメント

訪問者カウンター

弊ブログの訪問者数を確認します

プロフィール

大納言兼加賀守

Author:大納言兼加賀守
2019年12月のYahoo!ブログ終了と『令和』改元に伴い、FC2ブログさんへ移管しました。新型コロナウィルスはGW明けから5類相当以降しましたが、これに油断せず、手洗い励行で感染防止を心がけたいと思います。
2023年 今年は大河ドラマ『どうする家康』の現地調査を中心にアチコチと訪問しています。

写真はDD51形ディーゼル機関車のデッキ上にいる当時10歳の僕です(笑)

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

04月 | 2023年05月 | 06月
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -


開閉式カテゴリ一覧

人気ブログランキング

人気ブログランキングです

ジャンルランキング

[ジャンルランキング]
旅行
243位
ジャンルランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
国内旅行
117位
サブジャンルランキングを見る>>