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ガンダムと日本人(文春新書)

日曜日ではありますが、少しばかり伝票と書類の整理のため職場へ行った帰りに、
いつもの如く立ち寄ったイオンモール大和郡山内の喜久屋書店で見つけた一冊です。
 

 
ガンダムと日本人  多根清史著 文春新書
 
著者の多根さんは、著名な国際政治学者の故・高坂正堯先生門下でありながらも、
国際政治だけにとどまらず、アニメ・ゲーム・産業史と広範囲に活躍の場を広げている
フリーライターです。

第1章 ジオン公国と大東亜共栄圏(「テレビまんが」から「アニメ」への成長
ナチスと似ているからリアル? ほか)
第2章 「ザク=零戦」「ガンダム=戦艦大和」か?(主役はガンダムよりも量産機・ザク?
量産機のテスト機体にすぎなかったガンダム ほか)
第3章 スペースコロニーと宇宙への夢(スペースコロニーと宇宙開発
ガンダム世界は「核の脅威がある場所」 ほか)
第4章 二人のシャア―富野由悠季と小沢一郎(シャアと小沢、二人の「壊し屋」
恵まれたプリンス達 ほか)
 
[要旨]
われわれは何故このロボットの虜になったのか?


要旨にもあるように、それを国際関係、歴史的見地、科学技術的見地、シャア・アズナブルと
小沢一郎と富野監督を比較分析しながら、何故われわれがガンダムの虜になったのか?
 
内容的には、さすがに高坂先生門下の著者ですから、国際関係と歴史的見地を織り交ぜた
比較分析はすばらしい!
それを読みきるには、読者にもそれなりの知識は必要な部分はありますが、
ガンダムをこうした視点から見るのは、なかなか読み応えもありました。
 
お薦めの一冊
です

 
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コメント

No title

はじめまして。
この本面白そうですね! 近いうち読んでみます!

先日、富野監督と坂本龍一が出演するシンポジウムへ行きました。
ガンダムについても少し語ってくれたのが印象的でした。

また遊びに来ます!

No title

U.C.0079さん、はじめまして!
いろんな天からの比較・分析が非常に興味深いです。
新書と言うこともあり、お手軽に読めるのも嬉しいところです。
是非お読みくださいませ!

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プロフィール

大納言兼加賀守

Author:大納言兼加賀守
ブログ創業 2005年7月です。

2019年12月のYahoo!ブログ終了と『令和』改元に伴い、FC2ブログさんへ移管しました。新型コロナウィルスは昨年GW明けから5類相当以降しましたが、これに油断せず、手洗い励行で感染防止を心がけたいと思います。
2024年 今年は大河ドラマ『光る君へ』の現地調査を中心にアチコチと訪問しています。

写真は高校の文化祭の時に撮影したものです。

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