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宇宙戦艦ヤマト 復活編

昨日12日、久しぶりの土曜休みだったので、またまたワーナーマイカル高の原へ行ってきました。

12日公開の・・・

宇宙戦艦ヤマト 復活編



12時過ぎ、たどり着いたらチケット売場前は長蛇の列?何で?

親子連れが大半だったので、どうも子供向けの映画もこの日同時に公開だったようで・・・

それがため、13時開始のチケットの購入が間に合わず・・・・

已む無く15:50開始上映分のチケットを購入、時間まで本屋やマクドで時間つぶし。

時間ギリギリに入館、いよいよ上映開始~♪

相変わらず前置きが長いです。


あの動きは笑わせてくれますが、くどいです。

15分も経ったでしょうか、館内の照明もおちて本編開始!

まず画面に登場したのは

原案 石原慎太郎


何で東京都知事が関係あるねん?

いきなりツッコミを入れたくなります(笑)

2217年、未曾有の危機に地球は直面する。
史上初めて観測された移動性のブラックホールが太陽系に接近、
地球が飲み込まれることが確実となった。
巨大ブラックホールから人類が助かる方法は、ただ一つ。
地球を離れ他星へ移住するために、地球から2万7千光年の彼方にあるサイマル星系へ
大規模な移民が極秘裏に計画される。
西暦2220年。地球消滅まで、あと3か月しか残されていなかった……。

ブラックホールによる地球消滅まで、あと3ヶ月

かなりタイトな感じです。

科学連邦宇宙局指揮の下、3億人を乗せた第1次移民船団が出発するが、
突如、謎の艦隊による襲撃を受け、消息を絶つ。
第1次移民船団の責任者は、古代雪……。
混乱の中、出発していた第2次移民船団からも連絡が途絶える。
この緊急事態に宇宙科学局本部長・真田は、伝説の男であり且つ雪の夫である古代進を呼び
宇宙戦艦ヤマト艦長に任命、第3次移民船団の責任者とする。

大規模な移民行動です。

よく見ると、旧ヤマト乗組員はずいぶん出世しています。

このプロジェクトの総括責任者の真田技師長は、これまでの藤堂地球防衛軍司令長官と
同等の地位にあるといい感じ。

古代雪(森雪)も第1次移民船団の責任者と立場で艦隊司令長官、
階級で言えば中将クラスでしょう。

新機関長の徳川太助はパンフの紹介では月面司令官ですから、
彼も少将クラスでしょう。

そして古代進も第3次移民船団の責任者とヤマト艦長を兼務するわけですから、
中将クラスですね。

17年前、宇宙戦艦ヤマトは回遊惑星アクエリアスによる水没の危機に瀕した地球を
救うために自爆したが、前途多難が予想される人類の移民計画と同時に、
ヤマト再建計画が進められていたのだ。
最新の技術によりボディは強化。イスカンダルから受け継いだ波動エンジンは、いまだ健在。
増設された6本の炉心により、大幅なパワーアップに成功。
必殺の波動砲は6連射が可能となっていた。
古代進は、人類を救うため、そして妻・雪が生きていることを信じて、ヤマトに乗り込む。
宇宙戦艦ヤマトは、幾多の戦場を戦い抜いた仲間と、新たな戦士たちとともに復活する。

『オレがヤマト艦長 古代進だ!』(鹿男あをによしの『鹿』とは全く違う?)

再建されたヤマトは新メンバーを加えて、新たな航海へ~♪




氷結したアクエリアスの中から再建されたヤマトが発信する姿は圧巻です!

目的地は、地球から距離2万7千光年先にあるサイラム恒星系の惑星アマールの衛星。
ヤマト移民船団は地球より1万7千光年、第1次・第2次の移民船団が相次いで襲撃された
ポイントに到達する……。
襲撃を警戒するヤマトは、謎の艦隊が仕掛けたレーダー網を避けるため、
近くに存在するブラックホールのエネルギーを利用して船団規模の危険なロングワープを敢行する。
移民船団のワープが次々と成功する中、謎の艦隊が出現する。
船体の特徴や機影が全く違うそれら艦隊は複数の惑星により構成された異星人連合軍であった!

今回はわりと地球からの距離が近いです。

移民船団の護衛航行中、謎の艦隊から攻撃を受けます。

ここからが物語の本題です。

身を犠牲にして移民船団を守るヤマトを見て、敵艦隊のゴルイ提督は、
その戦いぶりに感服して攻撃を中止して、賛辞を贈ってきたのでした・・・

このあたりがデスラー総統とも似てるのかも?

話は続きますが、ネタバレになるのでこれくらいで・・・

でもCGでの戦闘シーンは、迫力満点です!

それにして、相変わらずツッコミどころは多いですね。

徳川機関長は、まるでアムロ・レイだし・・・(笑)

艦載機の機数は、やたら多いし・・・

特務艇のシナノって・・・ロゴは『信濃』で漢字表記だし(笑)

墜落した救命艇からは、自分の娘しか助けない古代艦長(笑)


そして、エンドロールが終わって

宇宙戦艦ヤマト 復活篇 第一部 完


何か中途半端な終り方だなと思っていたら・・・案の定だったのでした(爆)
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コメント

No title

私もあの感動をもう一度!と願う一人ですが、相変わらずっぽいですか~・・・。
それでもずっと見守っていきたいです。

100点満点中、どれくらいでした?

No title

私はヤマトには復活して欲しくありませんでした。
ヤマトは私の中では完結しており、私の思い出の
一部になっています。

No title

今回の復活にあたり、再度、ヤマトの機構を調べてみたのですが、第三艦橋(下にくっついているやつ)が気になります。前から溶岩に溶けて落っこちたり、爆発したり、トカゲの尻尾的な感じがしています。新しいヤマトにもくっついていますが、必要なのかなぁ~

No title

銀狐さん、映像的にはかなりの出来栄えだと思いますが、
ストーリー的には、現代的な問題点も含みつつも、相変わらずな感じです。

次回作もあるようなので、総合的な点数をつけると言うのは難しいですね。

No title

いっちゃんさん、確かにそう考える方も多いようですね。

僕にとっても、ある意味、完結編で終了した感がありましたが、
そこで活躍したキャラクターは、その後の時代も生きているんだと。

ある意味、時の流れは絶えることなく続くのだと感じたりもしました。

No title

さぼてんさん、第三艦橋は、これまでは潜水艦行動する際の予備艦橋といった位置づけだったですが、今回は電算室というかなり重要な位置づけがなされているようですね。
カラーリングもこれまでの赤の艦底色ではなく、グレーの軍艦色に変更されているみたいです。

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プロフィール

大納言兼加賀守

Author:大納言兼加賀守
ブログ創業 2005年7月です。

2019年12月のYahoo!ブログ終了と『令和』改元に伴い、FC2ブログさんへ移管しました。新型コロナウィルスはGW明けから5類相当以降しましたが、これに油断せず、手洗い励行で感染防止を心がけたいと思います。
2023年 今年は大河ドラマ『どうする家康』の現地調査を中心にアチコチと訪問しています。

写真はDD51形ディーゼル機関車のデッキ上にいる当時10歳の僕です(笑)

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