ＪＲ貨物・鉄道コンテナ５０周年記念 ｉｎ 吹田機関区 その２

ＪＲ貨物の主力機関車たちが勢ぞろいする先を目指します。

少し外れたところに留置されている機関車が１台～！

ＥＦ６６形　３０号機です。

ＪＲ貨物仕様のカラーリングですが、長い間留置されたままなのか、
パンタグラフは下ろされ、アチコチが寂びています。
ＥＦ６６形も老朽化しているものが多く、これも近々廃車となる運命なのかも？

さらに進むとこちらにも・・・

こちらは車両の形式番号の刻まれた名盤も外され、
留置されている場所には架線がなく、既に自力では走行できない・・・
こちらのＥＦ６６形は、さらに廃車になるのが早そう。

感慨に浸っていると、その隣に

緩急車である国鉄ヨ８０００形貨車と若草色のコンテナ４基積載したコンテナ車、
そしてそれをＤＥ１０形が推進運行している。

ヨ８０００形貨車の体験乗車しているらしい！

昔は貨物列車の最後尾に連結されていたものですが、
１９８６年に貨物列車への車掌乗務が廃止されたので、
現在では全く見ることはできないようです。

でも体験乗車は、こちらも行列で・・・諦めました。

というわけで、出発風景を撮影することに！

ＤＥ１０形ディーゼル機関車がうなりをあげます。

わずか数１００Ｍ程度なので低速で走ります。

ヨ８０００形のデッキから子供が手を振っています！

戦前の写真でよく偉いさんが展望車から手を振ってるモノがありましたが、
それに似た感じがします。

低速で走っていきますが、あっと言う間に遠ざかって行きます。

ふと先のほうをみると、まだまだ何かあるようです。

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